なんとなく老けて見えがちな巻き肩や猫背。首や肩の筋肉が前に引っ張られることで、 肩こり・首こりの原因にもなります。薄着の季節が近づく今、背中の筋肉を鍛えて美姿勢を目指してみませんか?
今回の記事では、毎日たったの5分でできる8種類の背筋自重トレーニングをご紹介します。背筋をピンと伸ばして歩けば、それだけでスタイルもワンランクアップして見えますので、ぜひ試してみてください。
トレーニングの流れ
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- 総時間:5分間
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各種目:30秒 × 8種目(インターバルなし、または10秒休憩)
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準備するもの:ヨガマット、動きやすい服装、水分
無理はしないでね!
トレーニング内容(8種目)
① Tレイズ(広背筋)
まず、マットの上にうつ伏せになり、両腕を真横に伸ばして体全体で「T」の字を作ります。このとき、手は親指を天井に向けましょう。肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで、胸を少し浮かせながら両腕と両足を持ち上げます。持ち上げたところで数秒キープし、ゆっくり下ろします。


- ポイント:腰を反らせるのではなく、背筋全体を使うイメージで行いましょう。
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注意点:腕と足を持ち上げる際も下ろす際も、反動を使わずゆっくり動かすこと。
② プローンYレイズ(菱形筋、僧帽筋)
まず、マット上でうつ伏せになり、足を肩幅に開きます。腕を斜め前方に伸ばし、体全体で「Y」の字を作りましょう。顎を軽く引き、胸を少し浮かせながら、両腕・両足をゆっくりと持ち上げます。肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで筋肉を収縮させ、数秒キープして戻します。

- ポイント:肩に力が入りすぎないように、耳と肩の距離を保ちましょう。
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注意点:腕と足を持ち上げる際も下ろす際も、反動を使わずゆっくり動かすこと。
③ バックスクイーズ(広背筋、僧帽筋、菱形筋、脊柱起立筋)
まず、マットの上でうつ伏せになり、両腕を斜め前方(頭の前)に伸ばします。次に、顎を引いてお腹に力を入れながら、胸と両腕を同時にマットから浮かせます。このとき、肘を後ろに引くイメージで、肩甲骨を背中の中心へ引き下げて寄せましょう。この体勢で数秒静止し、背中全体の収縮を感じてからゆっくり下ろします。


- ポイント:肘を後ろに引く際は、肩甲骨を中央にぎゅっと寄せるイメージを持ちましょう
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注意点:腰痛の原因となるため、背中を反らせ過ぎないこと。
④・⑤ バッククロスクランチ(広背筋、大腰筋)
まずは、マット上で四つんばいになります。このとき、肩の真下に手、股関節の真下に膝をつき、背中を平らにしましょう。次に、片方の腕を前方に、反対側の足を後方に、それぞれ伸ばしながら持ち上げます。背中の収縮を意識し、腕と足を戻します。
このトレーニングを、左右それぞれ行います。

- ポイント:腕で持ち上げるのではなく、背筋で持ち上げるように意識しましょう。
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注意点:持ち上げる腕と反対側の足を持ち上げること。
⑥ バックエクステンション(脊柱起立筋)
まずはマットにうつ伏せになり、両手は顔の横に置くか、耳の横に軽く添えます。足は腰幅に開き、つま先を床につけましょう。次に、息を吐きながら、背中の筋肉(脊柱起立筋)を使って、胸をゆっくりとマットから持ち上げます。上げ切ったところで数秒キープし、筋肉の収縮を感じながら元の位置へ下ろします。


- ポイント:背中を反らせるのではなくて、胸を前に伸ばす意識でやってみましょう。
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注意点:反動を使わず、筋肉を意識すること。
⑦ スノーエンジェルホールド(広背筋、僧帽筋)
まず、マットの上でうつ伏せになり、両腕を背中側に伸ばして手のひらを天井に向けます。次に、胸を軽く浮かせて肩甲骨を寄せ、両足を床から持ち上げます。常にこの状態を維持し、背中の収縮を意識しましょう。

- ポイント:両腕を肩甲骨を寄せるようにして、背中側へ伸ばしてキープしましょう。
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注意点:呼吸が止まらないようにすること。
⑧ リバースエルボープッシュアップ(広背筋、僧帽筋)
まずは、マット上で仰向けになります。両肘は90度に曲げ、脇を締めて床につけます。次に、肘で床を強く押し、肩甲骨を寄せながら背中の上部を床から持ち上げましょう。胸を高く突き出し、背中の筋肉が収縮した状態で数秒キープします。背中を意識しながら、ゆっくりと体勢を元に戻します。


- ポイント:顎を軽く引き、お腹を覗き込むようにしながら、肘で床を押し込むイメージで上体を起こしましょう。
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注意点:背中上部を持ち上げる際、首に力が入り過ぎないようにすること。
継続のコツと注意点
- 痛みや不調を感じたら、すぐに中止してください。
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体調やコンディションに合わせて、無理せず行いましょう。
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効果の感じ方には個人差があります。
これであなたも美姿勢に♪
巻き肩や肩こりを改善させていくには、「短時間でも正しいフォームで継続すること」が一番の近道です。この8種目は、warm forestが推奨する身体にやさしいトレーニング。ぜひ、1日5分の習慣として取り入れてみてください。
動画でもフォームを確認できます